食中毒ニュース&トピックス

京都で忘年会の89人が食中毒、うち4人からノロウイルス検出

 平成20年12月25日の産経新聞の記事によると、京都市は25日、京都市内の公共施設内の飲食店で食事をした20~72歳の男女89人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人からノロウイルスが検出されたと発表した。

 市は同店の食事を原因とする食中毒と断定し、同店に同日から3日間の営業停止を命じた。

 市によると、19日夜160人が参加して同店で忘年会を開催。20~22日に相次いで食中毒症状を発症した。

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福岡で忘年会のコース料理を食べた29人がノロウイルスによる食中毒

 平成20年12月22日の毎日新聞の記事によると、福岡県八女市の飲食店で会社員29人が食中毒症状を訴えた問題で、県は21日、ノロウイルスによる集団食中毒と断定し、料理を提供した飲食店を21日から3日間の営業停止処分とした。

 県によると、16日に忘年会のため和食コース料理を食べた筑後市の会社の同僚29人が、同日夜から下痢やおう吐などの食中毒症状を訴えた。

 検査の結果、同僚2人と店の従業員1人からノロウイルスが検出された。

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茨城で仕出し料理を食べた19人がノロウイルスによる食中毒

 平成20年12月23日の下野新聞の記事によると、栃木県保健福祉部は二十二日、茨城県古河市の葬祭場で仕出し料理を食べた参列者十九人がノロウイルスによる食中毒症状を訴えたと発表した。

 同部は仕出し料理を提供した野木町の飲食店に対し、同日付で営業禁止を命じた。
 

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大分の温泉施設で100名以上がノロウイルスによる食中毒症状か?

 平成20年12月19日の毎日新聞の記事によると、大分県の温泉宿泊施設で今月12日に昼夕食を食べた利用客少なくとも50人が、ノロウイルスの食中毒症状を起こしたたため、同県は18日、同施設を同日から3日間の営業停止にした。

 また、発症者は3ケタになる可能性もある。

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世田谷区で仕出し弁当を食べた38人が食中毒、うち3人からノロウイルス検出

 東京都福祉保健局は18日、仕出し弁当屋「美竹」(世田谷区)の弁当を食べた計38人がノロウィルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。

 都によると、10日に弁当を食べた38人が下痢や発熱などの食中毒症状を発症、3人からノロウィルスが検出された。

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自衛隊護衛艦で29人が食中毒?うち16人が入院

 平成20年12月17日の読売新聞の記事によると、同日午前9時頃、神奈川県横須賀市の自衛隊横須賀病院から、海上自衛隊横須賀基地に寄港中の護衛艦「あまぎり」(舞鶴基地所属)の乗組員29人が下痢などの症状を訴え、うち16人が入院したと市保健所に連絡があった。

 市保健所の発表では、16日午後9時頃から、体調不良を訴える乗組員が出始めたといい、食中毒か感染症の疑いがあるとみて、乗組員が食べた保存食などを調べている。

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大阪の2保育園で計67名が食中毒、うち7名よりノロウイルス検出

 平成20年12月16日の日刊スポーツによると、大阪市保健所は16日、大阪市内の2つの保育所の園児や職員計67人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、うち7人からノロウイルスを検出したと発表した。

 いずれも嘔吐物を介して広まったとみられる。

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富山の料理旅館で30名食中毒、従業員からノロウイルス検出

 平成20年12月14日の毎日新聞の記事によると、富山市保健所は13日、同市内の料理旅館で今月7日に開かれた結婚披露宴の出席者30人が下痢やおう吐など食中毒症状を訴えたと発表した。

 同保健所の調査で、披露宴に出された菓子や赤飯を製造した同市内の菓子製造業者の従業員からノロウイルスを検出し、食中毒と断定。

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広島で63人が食中毒うち5人からノロウイルス検出

 平成20年12月13日の毎日新聞の記事によると、広島市保健所は12日、市内の飲食店で飲食した63人に、下痢や吐き気などの症状が発症したと発表した。

 同保健所は集団食中毒と判断し、同店を営業する法人に、同日付で営業禁止命令を出した。

 今月11日、7日に同店で昼食を食べた8人に下痢などの症状があると利用客が保健所に連絡した。

 5人の患者の便からノロウイルスが検出された。

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茨城の大学学生寮で27人が食中毒

 平成20年12月11日の産経新聞の記事によると、茨城県内の大学の学生寮で6日に行われたクリスマス会で、料理を食べた40人のうち27人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えた。

 県食の安全対策室によると、学生24人と大学職員ら3人の計27人(男性2人、女性25人)に症状が出たという。

 日立保健所は、市内の飲食店が調理したエビチリ、サバの甘酢あんかけなどの仕出し料理が原因の食中毒と断定。

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