食中毒ニュース&トピックス
新潟の旅館で31人が食中毒、うちを8人からO157を検出
平成21年4月15日の毎日新聞によると、新潟県は14日、南魚沼市内の旅館で3月末に食事をした31人が食中毒症状を訴え、うち8人の便から病原性大腸菌O157が検出されたと発表した。
県はこの旅館で出された食事が原因と断定し、旅館を15日から3日間の営業停止処分とした。
県南魚沼地域振興局生活衛生課によると、3月27~31日、この旅館に研修のため滞在した県内企業のグループ90人のうち、男女31人が4月2日朝から下痢や腹痛などを訴えた。