食中毒ニュース&トピックス

滋賀県の飲食店で15人が食中毒発症、原因はノロウイルス

 平成22年2月24日の京都新聞の記事によると、滋賀県は24日、長浜市内の飲食店で会食した15人が下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。

 県はノロウイルスが原因と断定、同店と料理を納入した同市内の飲食店の2店を25日から3日間の営業停止処分にした。

 県によると、15人は19日に会食していた。

いずれも軽症で快方に向かっているという。

 従業員を含む12人からノロウイルスが検出された。

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ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の患者が急増!

 平成22年2月24日の読売新聞の記事によると、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の患者が急増している。

 流行の始まりは、例年は11月下旬頃だが、今季は年明けにみられた。

 今後も流行が続く可能性があり、群馬県は予防を呼びかけている。

 群馬県が23日公表した15~21日の感染性胃腸炎の患者数は、1医療機関あたり18・08人と前週より2・28人増え、警報レベルの20・00人に迫っている。

 ノロウイルスは冬季に流行する傾向がある。

 感染すると嘔吐(おうと)や腹痛、下痢などの症状があり、口から感染することから、予防にはうがい、手洗いの徹底が不可欠だ。

 集団食中毒を引き起こすケースも出ている。

 1月下旬、太田市と前橋市で、飲食店の客計32人が症状を訴えた。

 また今月4日に前橋市の飲食店で生ガキを食べた5人に症状が出た。

 流行が遅れた原因について、県保健予防課は「うがいや手洗いなどの新型インフルエンザの予防対策が、ノロウイルスの感染を抑えていた可能性も考えられるが、因果関係は不明」とする。

 一方、県衛生環境研究所(前橋市)によると、今季は、同様の傾向が海外にもみられるといい、「(手洗いの習慣が無いなど)衛生観念の異なる地域でも、インフルエンザの収束期に、感染性胃腸炎が増えている」と指摘している。

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生ガキや刺し身などを食べた9人がノロウイルスで食中毒、浜松の飲食店にて

 平成22年2月18日の毎日新聞の記事によると、浜松市保健所は17日、同市内の飲食店で12日に食事した1グループ18人のうち、22~58歳の男女9人がおう吐、下痢などの症状を訴え、食中毒と診断されたと発表した。

 生ガキや刺し身、牛のたたきなどを食べたといい、患者からノロウイルスが検出された。

 全員、快方に向かっているという。

 保健所は17日から当分の間、同店を営業禁止とした。

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三重県伊勢志摩の旅館でノロウイルス検出、調理部門を営業禁止処分

 平成22年2月18日の朝日新聞の記事によると、三重県健康危機管理室は17日、志摩市内の旅館で夕食を食べた旅行客38人が、下痢や吐き気などの食中毒症状を発症したと発表した。

 伊勢保健所が同日付で、十分な対策がとられるまで同旅館の調理部門を営業禁止処分にした。

 県によると、6日夜に鍋料理や刺し身などを食べた宿泊客38人が、7日以降に下痢や吐き気などを訴えた。

 ほかに共通した食事はなく、複数の患者の便からノロウイルスが検出された。

 発症者は島根県24人、愛知県8人、岐阜県1人など。

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ノロウイルス検出、滋賀県の居酒屋で男女各7人が食中毒

 平成22年2月17日の毎日新聞の記事によると、滋賀県は15日、彦根市内の居酒屋で飲食した客14人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えたと発表した。

 うち4人からノロウイルスが検出され、彦根保健所は16日から3日間、同店を営業停止処分にした。

 症状はいずれも軽いという。

 県によると、発症したのは18~61歳の男女各7人。

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山梨県の宴会場で男女45人がノロウイルスによる食中毒

 平成22年2月15日の毎日新聞の記事によると、山梨県衛生薬務課は14日、甲府市内の施設の宴会場で7日に食事をした30~80歳代の男女45人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。

 全員が軽症で快方に向かっている。

 同課によると、7日にこの施設で新年会などで食事をした3団体計141人のうち、45人が8~11日にかけて下痢や吐き気などの症状を訴えた。

 県中北保健所が検査し、客9人と調理従事者2人からノロウイルスが検出された。

 同施設以外で共通の食事を取っていないことから、食中毒と断定された。

 県は同施設の食事を作っている飲食業を14日から3日間営業停止とした。

 調理施設以外は通常通り営業する。

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調理師ら従業員4人からノロウイルスが検出、兵庫県の旅館で食中毒

 平成22年2月13日の毎日新聞の記事によると、豊岡健康福祉事務所は12日、豊岡市内の旅館でノロウイルスによる食中毒が発生し、同日から3日間の営業停止処分としたと発表した。

 8日に宿泊し、夕食にカニ料理などを食べた24~50歳の男女11人が、9日夜、吐き気やおう吐、下痢などの症状を訴えた。

 検査の結果、11人と調理師ら従業員4人からノロウイルスが検出された。

 いずれも軽症で快方に向かい、入院者はないという。

 料理を通じて感染したとみている。

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長崎で酢ガキを食べた29人が吐き気などノロウイルス食中毒の症状を発症

 平成22年2月11日の毎日新聞の記事によると、長崎県は10日、諫早市内の居酒屋で5日に出された食事で29人がノロウイルスによる食中毒にかかったと発表した。

 同店は10日から3日間の営業停止処分となった。

 県によると、同店で酢ガキを食べた19~55歳の男女計29人が吐き気など食中毒の症状を発症。

 患者からノロウイルスが検出された。

 全員が回復に向かっているという。

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長野の仕出し店で弁当を食べた42人がノロウイルスによる食中毒

 平成22年2月7日の毎日新聞の記事によると、長野市保健所は6日、市内の仕出し店が製造した弁当を食べた男女42人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。

 入院患者はなく、全員快方に向かっている。

 市保健所は同店を9日まで4日間、営業停止処分にした。

 市保健所によると、1~3日に同店で製造された弁当などを職場や家庭で食べた110人のうち、20~80歳の男女42人が2日正午ごろから、下痢や発熱、嘔吐(おうと)などの症状を訴えたという。

 同店従業員4人からもノロウイルスが検出された。

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酢ガキのコースを食べた男性6人がノロウイルス、宮崎の飲食店にて

 平成22年2月6日の毎日新聞の記事によると、宮崎県は5日、都城市内の飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生し、同店を5、6日の2日間の営業停止処分にした、と発表した。

 県によると、先月28日午後7時ごろ、同店で酢ガキのコースを食べた1グループ(10人)のうち、47~63歳の男性6人が下痢や発熱の症状を訴えた。

 検便からノロウイルスが検出された。

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