食中毒ニュース&トピックス
神奈川の弁当店製の仕出し弁当で20人が食中毒、ノロウイルス検出
平成25年1月30日のカナロコ(神奈川新聞社)の記事によると、相模原市は30日、同市内の弁当店の仕出し弁当を食べた男女20人が食中毒症状を起こした、と発表した。
うち12人の便からノロウイルスが検出され、市保健所は同店の弁当が食中毒の原因と判断し、同日から3日間の営業停止処分とした。
滋賀で仕出し料理を食べた13人がノロウイルスによる食中毒
平成25年1月29日の産経新聞の記事によると、滋賀県は28日、長浜市内の飲食店で調理された仕出料理を食べた男女13人(14~81歳)が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたと発表した。
複数の発症者からノロウイルスが検出されたため、県長浜保健所はこの店が提供した食事による食中毒と断定し、店を28日から3日間の営業停止処分とした。
青森で37人が飲食店で食事をし、ノロウイルス検出の食中毒
平成25年1月22日の毎日新聞の記事によると、青森県保健衛生課は21日、弘前市内の飲食店で食事した大学生37人がノロウイルスによる食中毒にかかったと発表した。
札幌の焼き肉店で27人が食中毒、ノロウイルス検出
平成25年1月16日の読売新聞の記事によると、札幌市保健所は15日、札幌市内の焼き肉店で、食事をした4~63歳の男女27人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を発症し、一部の人からノロウイルスが検出されたと発表した。
京都の飲食店で高校生13人が食中毒、ノロウイルス検出
平成25年1月12日の産経新聞の記事によると、京都市は12日、同市内の飲食店で食事した15~16歳の高校生13人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、うち10人からノロウイルスが検出されたと発表した。
【続報3】広島の弁当食中毒、過去最多患者数の1976人に
平成25年1月7日の読売新聞の記事によると、広島市内の弁当製造会社の弁当が原因とみられるノロウイルスによる集団食中毒が先月あり、同市保健所は7日、患者が580事業所の1976人に上ったと発表した。
厚生労働省によると、ノロウイルスによる集団食中毒では、統計のある2003年以降、最多の患者数となった。
都内有名ホテル内レストランで76人がノロウイルスによる食中毒
平成25年1月7日の毎日新聞の記事によると、 東京都は4日、都内有名ホテルのレストランで、先月12〜13日にビュッフェ料理を食べた客の男女76人(9〜79歳)が下痢などの症状を訴え、保存されていた食事などからノロウイルスを検出したと発表した。
プリンアラモードを食べた80人が食中毒、12人からノロウイルス検出
平成24年12月30日の産経新聞の記事によると、茨城県は30日、かすみがうら市立の小学校で給食のプリンアラモードを食べた児童と職員計72人と、同じ製品を買って食べた男女8人の計80人が嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。
計12人からノロウイルスが検出された。