食中毒ニュース&トピックス
青森にてノロで35人、O157で2人の計37人が食中毒
平成25年4月2日の毎日新聞の記事によると、青森県は1日、むつ市のホテルの料理でノロウイルス、三沢市の飲食店で病原性大腸菌O157による食中毒が発生し、それぞれを営業停止処分にしたと発表した。
むつ市では3月24日と26日、ホテルでの宴会で出されたすしや天ぷら、寄せ鍋などを食べた男女35人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。
三沢市では3月16日に焼肉店で食事をした10〜20代の女性2人が、腹痛や下痢・血便などの症状を訴えて入院。便からO157が検出されたという。