食品衛生コンサルティングのご案内

食品衛生コンサルティングサービス(株式会社アルコス)

食品衛生コンサルティングサービスの概要

 

近年、全国で毎日発生し続けている食中毒事件は、食品取扱い者(調理・製造者)のモラルの低下や、企業のずさんな衛生管理体制(リスクマネジメントの不備等)に問題があると指摘されることがあります。

では、食中毒を未然に防ぐ為には、一体どうすればよいのでしょうか?

その方法としては、先ず食品衛生管理(食中毒予防等)の正しい知識をもって、その知識を食品の製造・調理現場で習慣的に実践することが必要となります。

今、お客様(消費者)は、食の安全・安心に信頼のある食品または製造者や販売者を求めているのです。・・・これが、お客様の心理(本質)なのです。

今こそ、食の安全・安心の基本にかえり、食品衛生管理の基礎を作り上げることが必要なのです。生産効率やコストダウンを最優先し、安全管理を後回しにしては、本末転倒なのです。

食品の安全管理は、食品の生産・調理等の工程内で同時に作りこまれなけれなりません。また、生産性と安全性は、どちらも欠けることなく常に同時進行の両輪でなければなりません。

アルコスでは、全国の食品工場様・飲食店様・福祉施設様を主体として、HACCPの概念を取り入れた独自の食品衛生コンサルティングサービスの支援メニューを以って、食品衛生管理面をご支援させていただいています。

 

食品の安全・安心は、食品事業者が果たさなければならない最低限の「社会的責任」です。

 

正しい手洗い(株式会社アルコス) アルコスは、HACCPの概念を取り入れた食品衛生コンサルティングサービスで、食品の安全品質の維持向上目的とした支援を実践中です!

最短12ヶ月~で構築する食品衛生管理プログラムです。

専任の食品衛生アドバイザーが、貴社の現場を訪問し、専門的なご指導をわかりやすく実践させていただきます。

ご訪問頻度は毎月1~4回自由にご選択いただけます。(契約期間:1年より)

ご契約に当たって先ず弊社からご質問させていただく内容は、「ご契約者様の目指ざすべく理想の状態は一体どのような状態なのか?」ということです。目標とすべく理想の状態を明確に描いていただくことが目標達成の基本であり最大の近道だと弊社は確信しているからです。

目標設定(期日を含む)が出来れば、順序(優先順位)を決めてできることから実践して頂きます。身近なところに潜む、リスクに気づいて頂き、そのリスクを克服すべくさまざまな対策案を弊社からご提案申し上げます。 問題解決の答えは、すべて「現場」にあります。

アルコスは、現場に密着した実践的な食品衛生管理体制作りを目指し、問題解決への取り組みを致します。
詳しくは、こちらからお問い合わせください。

 

【食品工場向け食品衛生コンサルティングサービス (例) のご紹介 】

 

105401Step1 現状調査

先ずは、ご依頼担当者(または責任者)の方との訪問面談において、ご依頼企業様がどのレベルまでの衛生状態の向上を目指されようとしておられるのかという目指すべく理想的な状態を具体的にお聞きいたします。

食品加工に直接従事されている 現場担当責任者とのヒヤリング・現場視察により現状の作業環境・作業内容・施設設備等の衛生状態の概略を把握し、現場に潜むリスクをピックアップします。

ご希望の場合は、現状の衛生状態を明確な菌数(細菌汚染数値)で把握するため、作業場内の複数の重要箇所を暫定的な重要管理点として細菌検査を実施します。検査結果に当たっては、第三検査機関の検査成績書を証明として添付いたします。

Step2 危害分析

Step1の現状調査で、明らかになったリスクが契約者様の工場において、どのような具体的危害となり表面化する恐れがあるのかを細かく分析しご提示します。

また、細菌検査をご依頼された契約者様の場合には、検査成績書で明確になった菌数データを基に、より具体的な危害分析を行い、現状の作業環境・作業内容(食品の取り扱い方・保存方法)・施設設備等に落とし込んだ危害分析をします。

Step3 改善立案

Step2において、行った危害分析に対し、それぞれに見合った暫定的な改善内容の立案を行い、改善内容の実効性を現場担当責任者とのミーティングにおいて暫定決定します。business01

また同時に、改善作業に必要なマニュアル・チェックリストの重要項目の雛形を提示し、衛生管理の暫定ルールを決める為、マニュアル・チェックリストの作成指導をします。

Step4 実 行

Step3において、暫定決定した改善内容に対し、ルール・マニュアル・チェックリストを、実際の作業場で実行します。

最低一ヶ月間実行し更なる改善が必要な場合は、その内容を現場担当責任者が記載し、さらなる見直し案としてまとめます。

Step5 検 証

実行した暫定改善作業内容について、マニュアル・チェックリストを含めた実効性について検証をします。

先ずは、改善実施後の現場に立会い改善実施前と比較し、作業内容・設備・施設面等の状況を確認検証します。
また、希望により実行後の複数重要箇所を再度細菌検査し、その結果を検証します。

作業効率を考慮し、作業内容の不備な箇所がある場合には、現場担当責任者ともに再考します。

Step6 修 正

検証で挙げられた改善事項を作業内容に落とし込み修正を加え、再度、【4、実行~6、修正】を繰り返し実行し改善内容の制度を高めた後に確立させます。

 

ご依頼(お申込み)方法について

 

ご依頼をいただく場合は、当サイトの「お問い合わせフォーム」に具体的なご依頼内容を記載の上でお願致します。

なお、ご希望の訪問日程は、ご依頼日から30日以降の希望日を当社までご連絡ください。
ご依頼日から30日以内の訪問の場合は、日程の都合上ご希望に添えない場合がございますので、スケジュールは、できる限りお早めにご連絡をお願いいたします。

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