食中毒ニュース&トピックス
福岡で大学生21人が食中毒
平成20年7月15日の毎日新聞によると、福岡県嘉穂保健福祉環境事務所は14日、飯塚市の飲食店で飲食した大学生21人が腹痛や下痢などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。症状は快方に向かっているという。同事務所は同店を14日から3日間、営業停止処分とした。
県によると、大学生は5日夜、27人で同店を訪ね、鶏の刺し身や牛のたたきなどを食べた。7日夜になって、6人が腹痛などを訴え、9日以降、4人が相次いで医療機関を受診。検査の結果、発症者2人と、同様の食事をした店の従業員1人から、生肉などが原因食品となるカンピロバクター・ジェジュニを検出した。・・・とのこと。