食中毒ニュース&トピックス

鶏料理などを食べた京都市の8人が、カンピロバクター菌で食中毒

 平成21年7月30日の毎日新聞によると、京都市は29日、市内の飲食店で食事をした8人が食中毒の症状を訴えていると発表した。

 8人は13日夜、会社の同僚らと鶏料理などを食べ、14日夕~17日夜に腹痛や下痢、発熱などの症状が出た。

 患者2人と同店従業員1人の便からは原因菌とみられるカンピロバクターが検出された。

 市は同店の食事が原因の食中毒と断定し、29日から3日間の営業停止を命令した。

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奈良県のショッピングセンターでオムソバを食べた5人がサルモネラ菌で食中毒

 平成21年7月29日の毎日新聞によると、奈良県は28日、桜井市内のショッピングセンターにある飲食店で、今月17日にオムソバを食べた2グループ5人が、嘔吐(おうと)や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。

 県消費・生活安全課によると、5人のうち4人が入院したが、現在は退院し、快方に向かっている。

 検査の結果、1人からサルモネラ菌が検出されたため、同課は食中毒と断定。

 同店に28、29日の営業停止を命じた。

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大阪の有名百貨店にて販売されたウナギ弁当を食べた13人が食中毒症状

 平成21年7月24日の朝日新聞の記事によると、大阪市の百貨店内の鰻専門店でうなぎ弁当を購入した客が体調不良になった問題で、大阪市は24日、「土用の丑(うし)の日」に販売された弁当が食中毒の原因と断定し、かば焼きを製造した鰻専門店と、弁当をつくったA百貨店内同店と、B百貨店内の調理業者を同日から2日間の営業停止とした。

 市によると、19日の「丑の日」にB百貨店で651食、A百貨店で398食が販売された。

 市は13人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたことを把握。

 うち2人から黄色ブドウ球菌が検出された。

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和歌山県の運動部員21人が、合宿中にカンピロバクターで集団食中毒

 平成21年7月23日の毎日新聞によると、和歌山県は22日、有田地方の県立高校の運動部員の男子生徒21人が下痢や腹痛などを訴え、集団食中毒と断定したと発表した。

 県によると、香川県での合宿で、26人が今月11日昼食から12日の昼食までの4食を、それぞれ異なる施設で食べた。

 12日夜に症状が出て高校は15日に県湯浅保健所に届け出た。

 原因菌とみられるカンピロバクターを患者から検出し香川県を通じ調べたが、原因施設は特定できなかったという。

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サルモネラ菌とO157が原因で、大分のすし店で2グループが食中毒

 平成21年7月17日の毎日新聞によると、大分市保健所は16日、市内のすし店でサルモネラ菌が原因の食中毒が起きたとして、店を同日から2日間の営業停止処分にした。

 11、12日に食事をした2グループ18人のうち、8人(2~43歳)が下痢などを発症、うち6人が入院した。

 一方、同保健所によると、同市在住の女児(2)が腸管出血性大腸菌O157に感染した。

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岩手県の剣道大会で、黄色ブドウ球菌が原因で食中毒

 平成21年7月22日の毎日新聞によると、岩手県は21日、岩手県内の中学の生徒、教師、保護者計53人が黄色ブドウ球菌による食中毒症状を示したと発表。

 18日午後に発症し、10人が入院、9人が通院し全員快方に向かっている。

 宮古市で開かれた剣道大会で、主催者が注文した弁当を食べていた。

 弁当を作った同市の店を23日まで営業停止処分とした。

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沖縄そばや豚の角煮が原因か?沖縄旅行で食中毒!

 平成21年7月16日の東京新聞によると、沖縄県は十五日、沖縄県を旅行した桐生市内の会社の従業員など十二人が、下痢や発熱などを訴えたと発表した。

 入院はなく、全員がすでに回復している。

 患者から食中毒を引き起こすサルモネラ菌が検出された。

 サルモネラ属菌の潜伏時間は六~四十八時間程度とされている。

 沖縄県は、二十七日の昼食と夕食を提供した那覇市内の飲食店をそれぞれ調べたが、原因の店を特定できなかった。

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和歌山県新宮市で今年初、カンピロバクターによる食中毒

 平成21年7月14日の毎日新聞によると、和歌山県は13日、新宮市の飲食店で食事をした10~12歳の女児5人が腹痛や下痢などの症状を訴え、集団食中毒と断定したと発表した。

 新宮保健所は15日まで、同店を3日間の営業停止処分とした。

 患者からはカンピロバクターを検出した。

 県内の集団食中毒の発生は、今年度初めて。

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三重県鈴鹿市の飲食店で食中毒・原因はカンピロバクター

 平成21年7月14日の毎日新聞によると、三重県鈴鹿市内の飲食店で3日夕に飲食した男女7人が下痢や発熱などを訴えた。

 複数の患者から食中毒の原因物質カンピロバクターが検出されたため鈴鹿保健所は店が提供した食事が原因の食中毒と断定し、店を同日付で営業禁止処分にした。

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焼き肉店ではカンピロバクター菌に注意!長野で19人が食中毒

 平成21年7月10日の毎日新聞によると、衛生部は9日、長野県飯田市内の焼き肉店で食事をした同市内などの男性19人がカンピロバクター菌感染による食中毒になり、同店を同日から4日間の営業停止処分にしたと発表した。

 同部などによると、19人は6月26日から7月3日までの間に焼き肉などの食事を取った後、下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えた。

 患者が受診した同市内の医療機関から3日に飯田保健所に報告があり、同保健所の検査で患者17人からカンピロバクターが検出されたことから、同店が出した食事が食中毒の原因と断定した。 

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