食中毒ニュース&トピックス

金沢の公的施設で7人からノロウイルス、昼食が原因

 平成21年4月25日の毎日新聞によると、金沢市は24日、公的施設の食堂で18日に昼食を食べた20~40代の39人が、下痢やおう吐などの食中毒症状を訴え、患者4人と従業員3人からノロウイルスを検出したと発表した。

 
 市は施設の指定管理者に対し、24~26日の3日間、飲食物の提供を停止するよう指示。

 患者らは企業の社員研修で同センターを利用し、昼食でハンバーグ煮込み、きざみ大葉、野菜ミックスサラダなどを食べたという。

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淡路島の有名ホテルで昼食をとった31人が食中毒

 平成21年4月25日の毎日新聞によると、兵庫県淡路市内の有名ホテル内のレストランで食事をした31人が下痢、腹痛などの食中毒の症状を訴え、県洲本健康福祉事務所は同ホテル内レストランを23、24日の2日間、営業停止にした。

 調べでは、今月19日に同レストランで昼食を食べた221人のうち、聞き取り調査ができた137人中の4グループ31人が食中毒の症状を訴えたことが分かった。

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持ち帰りの寿司で16人がノロウイルスによる食中毒、山形

 山形県食品安全対策課は23日、天童市内の寿司店を利用した男女16人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。

 同課によると、20日に同市内の医療機関から食中毒症状の患者を受診したと村山保健所に連絡があり、調査したところ、今月18日に同店の持ち帰り用のすしを自宅などで食べた34人のうち16人(男性9人、女性7人)が吐き気や嘔吐(おうと)、下痢などの症状を訴えていることが分かった。

 患者に共通する食事が、同店で18日に提供されたものに限られていることや発症状況から同店を原因とする食中毒事件と断定。

 23日から3日間の営業停止を命じ、原因食品や汚染経路などを調査している。

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奈良の飲食店で夕食を食べた8人が食中毒

 奈良県消費・生活安全課は21日、天理市の飲食店で、今月14日に夕食を食べた男性8人が、おう吐や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。

 うち1人が検査入院しているが、全員軽症で快方に向かっている。

 県は、この夕食が原因とみて、同店に21、22日の営業停止を命じた。

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春でもノロウイルス!埼玉で出前料理を食べた3人と従業員2人から検出

 平成21年4月18日の産経新聞によると、埼玉県は18日、蕨市内の飲食店の出前料理を食べた38~64歳の男女9人が嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、うち3人と従業員2人からノロウイルスが検出されたと発表した。

 
 県は同店が11日に出前料理として出したカツ丼やもりそばなどが原因とみて、同店を18~20日まで営業停止処分にした。

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給食センター職員15人が歓送迎会で食中毒、急遽給食中止で6500食を廃棄

 平成21年4月21日の中日新聞によると、岐阜県瑞穂市給食センター職員が同市内の料理店で出された料理を食べて食中毒にかかり、市教委は20日、食中毒発生の恐れがあるとして、市内の全小中学校と幼稚園などに配る給食調理を中止した。

 この影響で同日は午前中だけで授業、保育を打ち切った。

 市教委と県によると、17日夜にセンターの歓送迎会が同市内の仕出し料理店で開かれ、職員38人が参加。

 刺し身や牛肉冷しゃぶなどを食べた。

 週明けの20日に10人が下痢や嘔吐(おうと)などで欠勤し、出勤した5人も同様の症状を訴えた。

 市教委は午前10時すぎに給食中止を決定。

 中止は22日までとし、弁当持参への協力を保護者に呼び掛けた。

 センターでは、市内の小中学校と幼稚園、保育園計20園・校の給食約6500食を調理しており、20日に調理した分はすべて廃棄したという。

 県は同店を24日まで営業停止とした。

 同店では16日夜にも市内の中学校職員の会合があり、ほぼ同じメニューを食べた36人のうち28人が嘔吐などを訴えた。

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従業員の手洗い不足が原因か?神戸のビアホールで13人ノロウイルス検出

 平成21年4月17日の毎日新聞によると、神戸市保健所は16日、同市内のビアホールで、今月10日に飲食した客21人がノロウイルスによる集団食中毒になった、と発表した。

 保健所は同店を16日から3日間の営業停止にした。

 うち13人からノロウイルスが検出された。

 発症していない従業員2人からもノロウイルスが検出され、保健所は、ウイルスを保持していた従業員の手洗いが不十分だったため、料理から感染が広がった可能性が高いとみている。

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あのガイドブック掲載☆レストランで19人がノロウイルスによる食中毒

 平成21年4月16日の読売新聞によると、東京都新宿区内のレストラン先月29日に昼食を取った19人が、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を起こしていたことがわかった。

 同区保健所は16日、ノロウイルスによる集団食中毒と断定し、同店を同日から5日間の営業停止処分にした。

 同店は、1927年に建てられたスパニッシュ様式の洋館を改装したレストラン。

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新潟の旅館で31人が食中毒、うちを8人からO157を検出

 平成21年4月15日の毎日新聞によると、新潟県は14日、南魚沼市内の旅館で3月末に食事をした31人が食中毒症状を訴え、うち8人の便から病原性大腸菌O157が検出されたと発表した。

 県はこの旅館で出された食事が原因と断定し、旅館を15日から3日間の営業停止処分とした。
 

 県南魚沼地域振興局生活衛生課によると、3月27~31日、この旅館に研修のため滞在した県内企業のグループ90人のうち、男女31人が4月2日朝から下痢や腹痛などを訴えた。

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奈良の旅館で昼食を食べた10人が食中毒

 平成21年4月14日の毎日新聞によると、奈良県消費・生活安全課は13日、下市町内の町営旅館で、今月8日に昼食を食べた1グループ10人が、おう吐や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。

 男性(75)が検査入院しているが、全員軽症で快方に向かっている。

 県は、この昼食を原因とする食中毒と断定し、同店に13、14日の営業停止を命じた。

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