食中毒ニュース&トピックス

神奈川の飲食店で8人がカンピロバクター菌による食中毒、原因は?

 平成21年4月13日のカナロコ(神奈川新聞)によると、神奈川県相模原市保健所は十三日、同市内飲食店の料理を食べた八人(男性七人、女性一人)が、カンピロバクター菌による食中毒を起こしたと発表した。

 保健所によると、三日に同店を利用したグループ十六人のうち八人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を起こした。

 保健所の調査でこのうち六人の便からカンピロバクター菌が検出された。

 患者は鶏レバー刺しを食べており、調査の結果、店内の鶏レバー刺しからもカンピロバクター菌が検出された。

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春もご注意!高松の寿司店で10人が刺身や寿司を食べ食中毒

 平成21年4月11日の四国新聞によると、高松市保健所は10日、香川県高松市内の寿司店で食事をした10人が下痢やおう吐などの食中毒症状を訴えたとして、同店を同日から5日間の営業停止処分とした。

 症状を訴えたのは、8日に同店で食事をした4グループの25人のうち、2グループの10人。

 刺し身や寿司、サラダなどを食べた。

 同保健所は、患者の共通食がほかにないことから、同店を原因施設とする食中毒と断定した。

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宮崎の飲食店で刺し身、すしなどでノロウイルス検出、21人が食中毒

 平成21年4月2日の毎日新聞によると、宮崎県は1日、コース料理を食べた客21人が下痢などの食中毒を発症したとして延岡市内の飲食店に1~3日の3日間、営業停止を命じたと発表した。

 県衛生管理課によると、先月27日午後6時半ごろから同店で飲食した送別会の2グループ計60人が、もずく酢や刺し身、すしなどを食べ、うち21人が発症。

 検査の結果、ノロウイルスを検出した。

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千葉・市川市内の業者の弁当を食べた計48人が食中毒

 平成21年4月2日の産経新聞によると、千葉県衛生指導課は2日、同県市川市内の給食センターの弁当を食べた19~71歳の男女計48人が食中毒を発症したと発表した。

 同課によると、3月28日に同給食センターが調理した仕出し弁当を、東京都内の会社員ら計90人が食べた後、都内で27人、千葉県内で21人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えた。

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川崎で高校生ら10人が腹痛などを訴える、原因はウェルシュ菌

 平成21年3月30日の毎日新聞によると、川崎市は29日、同市内のホテル内飲食店を利用した都内の私立高校生8人ら16~73歳の男性10人が食中毒になったと発表した。

 下痢や腹痛を訴えたが、いずれも快方に向かっているという。

 原因は23日の夕食で、ウェルシュ菌とみられる。

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和歌山で病原性大腸菌O157に1名が感染

 平成21年4月2日の産経新聞によると、和歌山市保健所は1日、病原性大腸菌O(オー)157に市内の50歳代の女性1人が感染したと発表した。

 同保健所によると、女性は下痢などの症状を訴え、市内の病院に入院、検査を受けた。ベロ毒素が検出されるなどしたためO157と断定された。

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香川の飲食店で19人が食中毒、原因は調査中

 平成21年3月29日の四国新聞によると、高松市保健所は28日、同市内の飲食店で食事をした19人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたとして、同店の営業を同日から5日間の営業停止処分とした。

 市保健所によると、症状を訴えたのは同店で21日に食事をした六グループ52人のうち、11―58歳までの男女19人。

 共通する食事が他にないことから、同店を原因施設と断定した。現在、原因食品と病因物質の特定を急いでいる。

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