食中毒ニュース&トピックス

千葉の飲食店4人がカンピロバクター菌による食中毒

平成21年6月29日の産経新聞によると、千葉県船橋市保健所は29日、同市内の飲食店で4人が下痢や腹痛を訴える食中毒が発生、同店を29日から7月1日まで3日間の営業停止処分にしたと発表した。

 同保健所によると6月13日夜、同店でくし焼きやサラダなどを食べた1グループの4人が、15~17日にかけて食中毒症状を起こし、4人と同店従業員の便から食中毒原因菌のカンピロバクター菌が検出された。

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島根の旅館に宿泊の高校生ら27人が・・・食中毒と感染症の両面から調査

 平成21年6月28日の毎日新聞によると、島根県薬事衛生課は27日、中国地区高校陸上競技大会(19~21日)に出場し、出雲市内の旅館に宿泊した岡山県内3高校の生徒と引率教師計27人が、下痢や腹痛などの症状を訴えたと発表した。 

 19日早朝から下痢や腹痛、発熱などを訴える人が相次ぎ、25日までに女子生徒25人、引率教諭2人が症状を示している。

 旅館の別の宿泊客や調理人に症状は出ておらず、同課は食中毒と感染症の両面から調査している。

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原因は刺し身やエビの蒸し物?岡山の旅館で8人が食中毒

 平成21年6月22日の産経新聞によると、岡山県生活衛生課は21日、同県瀬戸内市牛窓町の旅館で食事をした45~72歳の男女8人が嘔吐(おうと)や下痢など食中毒の症状を訴え、うち5人が入院したと発表した。

 
 県によると、20日午後6時ごろに夕食の刺し身やエビの蒸し物を食べた後に発症した。

 県は旅館を21日から5日間、営業停止処分にした。

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三重で3人がカンピロバクターによる食中毒

 平成21年6月23日の毎日新聞によると、三重県健康危機管理室に入った連絡で、東員町の飲食店で飲食した客3人が下痢などの症状を訴えたことが分かった。

 桑名保健所は同店の食材などから食中毒菌のカンピロバクターを検出、22日付で同店を営業禁止処分にした。

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朝市で買ったおにぎりを食べた3人が食中毒、滋賀

 平成21年6月23日の京都新聞によると、滋賀県は23日、高島市内の飲食店が製造したおにぎりを食べた男女3人が下痢やおう吐などの食中毒症状を訴えた、と発表した。

 県は食中毒事件と断定、同店を24日から3日間の営業停止処分にした。

 県によると、おにぎりは同店近くの道の駅で開催された日曜朝市で販売され、3人は21日午前11時ごろに購入したという。

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埼玉の大学食堂でカジキマグロのフライを食べた4人が食中毒

 平成21年6月21日の産経新聞によると、埼玉県は19日、同県宮代町の大学の食堂で、カジキマグロのフライを食べた男子学生4人がじんましんや頭痛を発症したと発表した。

 県はカジキマグロに含まれていたヒスタミンを原因とする食中毒と断定し、食堂を19日から21日まで営業停止にした。

 県によると、4人は18日昼ごろ、食事をした直後に発症。カジキマグロのフライは4人を含め計338人が食べた。

 ヒスタミンは赤身の魚を常温保存することなどで生成され、アレルギー反応を引き起こす。

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長崎で修学旅行生5人が急性胃腸炎症状、民宿の食事が原因か?

 平成21年6月18日の毎日新聞によると、長崎県は17日、松浦市などを修学旅行で訪れた横浜市内の中学校の男子生徒5人が腹痛などの急性胃腸炎症状を訴えたと発表した。

 県北保健所は食中毒の疑いがあるとみて調べている。

 県生活衛生課によると、参加したのは生徒305人と教職員ら20人。

 9~11日の日程で、2泊目を松浦市と北松浦郡の農林漁業体験民宿(計71カ所)に分宿した。

 5人は同じ民宿に泊まり、鶏空揚げなどの食事を取っていた。

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静岡で病院給食を食べた32人がノロウイルスによる食中毒

 平成21年6月17日の静岡第一テレビの報道から、東部保健所などによれば長泉町の県立がんセンターで今月14日病院の給食を食べた入院患者31人と施設職員1人が下痢などの症状を訴え、ノロウイルスによる食中毒と診断された。

 現在、全員が快方に向かっているというが、保健所では給食施設を当分の間営業停止にした。

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香川で料亭調理の昼食か持ち帰りの料理を食べて7人が食中毒

 香川県は13日、香川県善通寺市内の料亭の料理を食べた男女7人がおう吐や下痢などの食中毒症状を訴えたとして、同店を同日から5日間の営業停止処分とした。

 県生活衛生課によると、症状を訴えたのは11日昼に同店で会食したか、持ち帰りの料理を食べた22人のうち7人。

 医療機関から連絡を受けた中讃保健所が調査。7人に共通する食事がほかにないことから、同店を原因施設と断定した。

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旅館で食べたバーべキューが原因か?中学生7人が食中毒

 横浜市教育委員会は11日、課外授業で群馬県を訪れた市立中2年の男子生徒7人が食中毒にかかっていたと発表した。現地の保健所の調べで分かったが、既に全員回復している。

 市教委によると、生徒203人と教員12人は5月31日~6月2日、同県片品村を訪れた。

 4日に生徒らが腹痛などを訴え欠席したため調査、検便から食中毒菌のカンピロバクターを検出。

 初日に泊まった旅館で食べたバーベキューが原因とみられる。

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