食中毒ニュース&トピックス
山口県下関港に輸入された韓国の生食用むき身赤貝から腸炎ビブリオが検出
平成21年8月4日の読売新聞によると、大阪府貝塚市の水産物輸入販売会社が韓国から輸入した生食用むき身赤貝から、食品衛生法上の基準(1グラムあたり100個以下)の約14倍にあたる食中毒菌・腸炎ビブリオが検出され、府は3日、同法に基づき同社に回収を命令した。
先月29日、下関港(山口県下関市)に輸入された162キロ。
東京、神奈川、大阪、広島など12都府県に出荷されたが、健康被害の報告はないという。