食中毒ニュース&トピックス
2009.10.07
カンピロバクターが原因で、京都市の職場の同僚10人が食中毒
平成21年10月6日の毎日新聞によると、京都市は5日、市内の飲食店で食事をした市役所勤務の男女10人が食中毒の症状を訴えたと発表した。
24日夜、職場の同僚14人で鳥の刺し身などを食べ、10人に25~27日、腹痛や下痢、発熱などの症状が出た。
うち5人の便から原因菌とみられるカンピロバクターが検出された。
市は同店での食事が原因の食中毒と断定し、5日から3日間の営業停止を命じた。
2009.10.02
研修中の三重県の保養所で、男女17人がカンピロバクターによる食中毒
平成21年9月30日の毎日新聞によると、三重県に入った連絡で、菰野町にある保養所の食堂で食事をした37人のうち、男女17人が下痢や発熱などを訴えた。
複数の患者から食中毒の原因細菌・カンピロバクターが検出されたため、桑名保健所は食中毒と断定し、委託している同食堂を29日付で営業禁止処分にした。
37人は、関連会社の従業員で、研修のため19日朝から1泊2日で、同保養所に滞在していた。
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