食中毒ニュース&トピックス

【続報3】札幌で大腸菌O-157による集団食中毒が発生

平成24年8月15日の読売新聞の記事によると、札幌市周辺の高齢者関連施設で入所者ら多数が食中毒の症状を訴え、100歳代と80歳代の女性が死亡した腸管出血性大腸菌O(オー)157食中毒事件で、札幌市保健所は14日、同市西区の食品会社が製造した白菜の漬物によるの集団感染と断定、同社を営業禁止処分とした。

同保健所によると、同市内の高齢者関連5施設で8月4日以降、下痢や血便、腹痛など食中毒症状を訴える患者が相次いぎ、共通する食材を調査したところ、7月30日に製造された浅漬け「白菜きりづけ」が浮上し、施設で保管されていた浅漬け3検体中、2検体からO157を検出し、患者の便のO157遺伝子と一致した。同社の従業員2人からもO157が検出され、感染源と断定した。

同日に製造された白菜の漬物は、高齢者関連施設やスーパー、ホテル、飲食店など道内計約50施設に出荷された。

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